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よし、復職しよう!!

体験記、回想録、その他@復職活動

復職を目指す鬱男のリワーク体験記 第4回「基礎評価」

みなさん、ご機嫌いかがですか? うつ病療養中のるしふぇりんです。
今回は、「事前相談」の次の段階である「基礎評価」に行ってきました。
と言っても、
「前回までは事前相談でしたが、今日からは基礎評価ですよ」
と担当カウンセラーが言ったわけではありません。
話の内容から、
「解決する課題を洗い出しているんだな。だから『基礎評価だ!』」
と私が勝手に思っているわけです。
(リワーク支援の大まかな流れについては、体験記の第1回をご覧ください。)


 

目次

検査結果

事前相談で受けた適正検査、エゴグラム、POMSの結果を教えてもらいました。
適正検査の内容については体験記の第2回で軽く触れたので、結果だけ載せておきます。

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形態(実物あるいは図解されたものを細部まで正しく知覚する能力。図形を見比べて、その形や陰影、線の太さや長さなどの細かい差異を弁別する能力)と共応(眼と手または指を調和させて、迅速かつ正確に作業を遂行する能力。眼で見ながら、手の迅速な運動を正しくコントロールする能力)は、予想通りの低さでしたね。

(指先と手腕の検査は実施していません。)

 

この結果によると、「動物管理、水産養殖、園芸」、「航空機、船舶の操縦」、「工学、技術の開発応用」、「教育関係」、「著述、編集、報道」、「販売、サービス」、「警備、巡視」、「事務関係」に適性があるようです。

反対に、「運搬、加工、組立」、「保守、管理」、「学術研究、医療、法務」などにはあまり向いていないようです。

 

次に、エゴグラム
これは心を5つの自我状態に分類し、グラフ化することで被験者の性格のクセを捉える検査です。
詳細については、

commutest.com

を参照してみてください。
お試し検査と結果のグラフ化ができます。
興味のある方は、結果のグラフを診断結果一覧|心理テスト性格無料診断に照らし合わせてみてください。

ご自分のタイプを知ることができます。

また、こちらのサイトは診断結果の見方が簡潔にまとめてあって、見やすいと思います。

 

私のエゴグラムは、低CP、NPゼロ、中A、FCゼロ、最大ACのW型でした。

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(青色の線は、私が書き足したものです。)

 

診断結果をまとめると、次のようになります。

・おっとりしていて融通がきくが、何を考えているのか分からず、義務感・責任感に欠けている。

・感情的にならず、冷たく自分勝手に見え、相手に共感・同情することがない。

・妥協性があり慎重派であるが、ときに意欲がなく暗い印象を与えてしまう。恨みっぽく、おどおどしている。

・バランス感覚にたけているが、自主性に乏しく依存心が強い。

 

POMS(Profile Of Mood State)は「気分プロフィール検査」と呼ばれるものです。
被験者の置かれた条件によって変化する一時的な気分や感情の状態を、次の6つの気分尺度で評価します。
「緊張、不安」、「抑うつ、落込み」

「怒り、敵意」、「活気」

「疲労」、「混乱」
もう少し詳く知りたい方は、こちらを読んでみてください。

www.chibatc.co.jp

 

うつ病などの精神的な病を患った人だけでなく、スポーツ選手の疲労度チェックやコンディションづくりにも活用されているようです。

 

結果は次の通り。

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「緊張、不安」は粗点19(最大34)、T得点61(25~85、以下、同じ)。
抑うつ、落込み」は粗点44(最大44)、T得点85で、自信喪失度MAX!。
「怒り、敵意」は粗点11(最大40)、T得点50。
私をうつ病に追い込んだヤツへの怒りならば、もっと大きくてもいいかな?と思うんですが……。
「活気」は粗点1(最大32)、T得点28。
「疲労」は粗点20(最大28)、T得点67。
「混乱」は粗点16(最大25)、T得点66。

因みに、「粗点」とは各項目の点数で、「T得点」とはその偏差値くらいの意味です。

 

この検査結果は一時的なものなので、変化していくはずです。

リワーク支援の中で、この検査は今後も実施されるようです。

 

宿題提出

前回の事前相談のときに借りた「大人のADHD」と「アスペルガー症候群」の本を読み、私自身に当てはまる特徴とそれを示すエピソードをA4用紙6枚にまとめました。

以下は、その内容です。(一部省略)

尚、予めこちらに目を通して頂くと、私の書いた内容の意味することが分かりやすいと思います。

www.autism.jp

 

・とっさのごまかしができない。不要なことまで正直に話してしまう。
「△月▽日の月曜は○○(私の名前)さんも振り替えで休みですよね?」と尋ねられて、「そうです」と答えればよいのに、「今、うつ病で休職中なんです」と回答してしまった。

・上司から論理的思考が足りないと言った指摘をされても、それは上司の評価の仕方がおかしいと考えてしまう。
・「最近どう?」と尋ねられて、「何が?」と考え込んですぐに回答できなかったり、具体的に何を尋ねたいのか確認したりすることがある。

(オープン・クエスチョンが苦手。)

・会話中に話がとぶ。

・相手の話を額面通りにしか受け取ることができない。言外の意味を汲み取れない。

・飲み会の席などで話が続かない。
話すくらいなら、むしろ隣同士に座っていても黙っていたほうが気持ちが楽。
周りの人が皆席を離れて行った結果独りになっても、特に気にならない。

・一旦気持ちが固まってしまうとそれに固執し、他人の助言を受け入れなくなる。
仕事中、作業の方法に関するもっと効率的な方法が分かっても、元々の方法を続けてしまう。
上司によると、実際に職場で同僚から「頑固で、自分のやり方を変えようとしない」と言われているらしい。

・期待しない音を聞くと、気分を害する。
家族が風邪をひいたとき、その病気を心配するよりも、むしろ咳の音に嫌悪感を持つ。

・学生時代のテスト中、答えを書くときに鉛筆の芯を用紙(机)に叩きつける音が周囲から聞こえてきて、それがとても気になり集中できなかった。

・他人のパソコンのキーボードを強く叩く音がとても気になり、作業に集中できない。

・指の関節を鳴らす音を聞くと、気分が悪くなる。

・周辺視野で動いているものがとても気になる。
動いているものが視界に入ると気を取られてしまい、作業が中断する。

・手のべとつきが気になるため、頻繁に手を洗う。

・特に仕事において予定外のことが起こると、混乱することがよくある。
同時に複数の問題が発生すると、どういう順番で手を付ければ良いのか分からず、パニックに陥る。

・社交辞令が苦手。言うのも、言われるのも。

・人の感情を読むのが苦手。
誰かが怒っていたことを他の人がみんな感じ取っていても、私にはまったく気づかないことが何度もあった。

・話が長くなったり多少なりとも複雑だったりすると、その話が頭に入って来ない。
最初は理解していた部分が、すべて頭から消えていく。

メモを取っても、後から見直したときに内容が良く分からない程度にしか書けていない。

・フラッシュバックがよく起こる。(2~3回/月かそれ以上)

フラッシュバックとは、「過去の体験を連想させる」ような、「過去の体験を感覚させる」ような、何かのきっかけに接した時、あるいは、何かそうした刺戟を受けた時に、(これをトリガー「引きがね」と呼びます)「あのとき」と同じ感情や感覚が、不意に甦ってきて、それによって、さまざまな反応を引き起す状態を云います。
(中略)
フラッシュバックでは、このように、「あのとき」の情景や記憶も、共に甦ってくるケースもあります。

 

この内容について話をした後、担当カウンセラーに相談しました。

発達障害の検査を受けようと思っているのですが。」

「では、次の診察日に主治医の先生に相談してみましょう。私もご一緒します。」

 

終りに

リワークの本支援がゴールデンウイーク開けからになりそうです。

最初のうちは2日/週のペースで慣らし運転。

通所しない日はこれまで通り図書館通いして欲しいと、担当カウンセラーに言われました。

毎日のように朝から夕方まで図書館に居座っている私は、職員の目にどう映っているんでしょうか?

 

次回は、 主治医とのやり取りも交えてお伝えしようと思います。

 

それでは、みなさま、ごきげんよう